埼玉県新座市にお住いの一般のお客様より階段木部の傷補修のご依頼です。
新築されてからそこまで年数も経っていないそうですが、階段木部の繋ぎ目の箇所に縦に裂傷が出来ています。
原因は不明ですが、おそらく何かぶつけてしまって出来た傷かと思われます。
このような裂傷を放置しておくと、今後、同ヶ所への多少の衝撃でも傷がさらに深くなっていく可能性が大きいので、早めに補修しておくのがおすすめです。
この程度の傷なら、まだコストをかけずにリペアで補修ができます。
さっそくリペアしていきましょう。
繋ぎ目の傷の隙間をパテで埋め、修復箇所を周りの木目へと調色していきます。
木部の木目や色合いは様々ですが、リペアの調色技術は多くの木部に合わせ対応可能です。
木部の隙間や裂傷もパット見では分からないくらいまで補修完了です。
2箇所目がこちら↓
こちらの傷は縦に木部に10cm程度の傷がついています。
施工箇所は階段ですので、万が一この傷に素足を擦ってしまったら怪我にもなりかねません。このような階段の擦れ傷は注意が必要です。
擦れてしまいそうな箇所は滑らかにリペアで補修し調色に仕上げます。
問題なく補修完了です。特に違和感なく仕上げることができました。
今回のご依頼は、2箇所でしたが、お子さんがいらっしゃるご家庭してたので他の箇所も見させていただき、気になる箇所も補修しておきました。
住宅では生活をしていくうえでどこかしらに傷はできてしまうものです。特にお子さんがいらっしゃるようなご家庭では足元のフローリングや階段周辺の傷には十分にお気をつけください。見つけた際はリペアでリーズナブルに補修ができます。
ご依頼いただいたS様にもご満足いただきました。
この度はありがとうございました。
東京、埼玉でフローリング、サッシ、建具、家具などの補修のことならお気軽にお問い合わせください。
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